BLOG2021.08.28
フューエルポンプ交換❕❕
こんばんは 店長の高橋です❕❕
本日は、先日からお預かりさせていただいている、Y様ハマーのフューエルポンプの交換をさせていただきました。
エンジン不調でお預かりさせていただいており、症状としてはセルは廻れどエンジンかからないということで、具体的には初爆はするが、あとが続かずにすぐエンストしてしまうといった具合でした。
そこで、燃圧が足らなそうだったので燃圧の測定をすると、案の定キーONでポンプ作動させても燃圧が発生せず。
もちろんキーON及びクランキングと、ポンプへの電源供給は問題ないので、ポンプ不良と判断しました。
燃料タンクを降ろさないと燃料ポンプを交換することが出来ないので、容量が120Lもある激重タンクを降ろしていきます。
タンクに付いているホースやらコネクターやらを取り外し、慎重に燃料タンクを降ろしていきます。
そして、タンクを降ろして見てタンクの大きさを再確認し、いよいよポンプを交換していきます。
こちら交換前のフューエルポンプになりますが、見るからに錆が発生し調子も良くなさそうです。
よく見ると、ガスケットも劣化しておりボロボロになっています。
古いフューエルポンプの劣化具合がすごいので、すぐ見分けがつくと思うのですが、左側が新品の部品で、右側が古い部品です。
新しいフューエルポンプをタンクに組み付け、またこの激重タンクを車両に取り付けしていくわけなんですが、新しいフューエルタンクと一緒に付いてきたコネクターも一緒に交換していきます。
恐らく、旧タイプのコネクター部分に劣化不良で問題があり対策された新しい形状のコネクターになっているため、対策コネクターに交換していきます。
対策コネクターを取り付けるため、新しく配線も作ってポンプに取り付け、いよいよ車両に取り付けて行きます。
車両に新しいフューエルポンプが付いた燃料タンクを取り付けエンジンを始動し、燃料の漏れがないか隈なく点検をし、走行テストを行い入念にチェックしていきます。
フューエルポンプはハマーh2の定番故障部品なので、ポンプにやさしくするためにも燃料はエンプティランプが点灯する前に給油してあげるといいですね。
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